日本大好き「とうさん」の 〝つぶやき″ & ときどき FX

【日本を知ろう】日本破壊を防げ!女系天皇容認派は日本破壊勢力!

日本を破壊する女系天皇

とうさん、【日本を知ろう】國體シリーズで日本の國體について書いている。その中で「天壌無窮の神勅」について説明した。簡単に言うと、「皇孫が統べる日本は永遠に続きます」というありがたい神勅である。

日本は皇孫である「神武天皇」を初代とし、万世一系の皇室を保ってきた。そして神勅通り2679年間、世界で一番永く、一つの国として続いている。
※この神勅だけのおかげではなく「日本の國體」を命を懸けて護った先人達のおかげなのであるが・・・ 詳しくはこちら↓↓↓
【日本を知ろう】國體13 天壌無窮を支えたもの|先人達の努力

この「万世一系」こそ、男系男子で皇室を繋いでいくということだ。

反日勢力は日本を破壊したい勢力だ。
占領下の日本でも日本破壊工作が行われた。アメリカGHQによる占領政策である。その一つに宮家の廃絶があった。GHQは日本の強さの源が「皇室」であることを見抜いていたのだ。そして皇室を先細りさせるため、皇室を維持させる財源を止め、11宮家は皇籍離脱せざるを得なかった。

このように、日本を破壊しようとする勢力は虎視眈々と「皇室」の破壊をもくろんでいる。そして「女系天皇擁立」が皇室破壊への近道なのである。

女性天皇と女系天皇

マスごみは「女性天皇」と「女系天皇」をわざとボヤかし報道していると思われる。一文字しか違わないが「女系天皇」は皇室破壊そのものなのだ。
一般人が勘違いするよう、誘導している。
「愛子内親王殿下が天皇になる道がないということはお可哀そうではないか!」
とする論調である。

「女性天皇」は歴代の天皇の中にもいらっしゃった。推古天皇や皇極天皇、持統天皇など、8人10代(重祚した方が2人おられる)の天皇だ。
しかし、女性天皇はその代限りの天皇であって、その子供が天皇になることはない。女性天皇の子供が天皇となった例もあるが、それは夫が天皇だったからだ。まごうなき「皇孫の血を引く」天皇であったからなのだ。

したがって「女性天皇」とは、男系天皇の子が一代限りで天皇として即位する場合をいう。その子供は天皇にはなれない。無用の揉め事を起こさぬために、生涯独身を通す。未婚か、死別などで未亡人になられた方が天皇に即位したのちも独身を通されるのだ。

女系天皇とは、皇統を継ぐ男系男子以外の一般人と「女性天皇」が結婚し、その結果生まれた子供が天皇になった場合をいう。これは完全なる皇統断絶なのだ。その時点で「日本」は終わる。

よく使われる例え

不敬ではあるがあえて。
皇室をサザエさんに例えると、波平さんが代々の男系を維持してきた「磯野家」。男系男子である「かつお」くんが継げば「男系男性天皇」で継続。かつおくんが早死にし「わかめ」ちゃんが天皇を継げば「男系女性天皇」。かつおくんが亡くなる前に男児を授かっていたとする。わかめちゃんはカツオくんの遺児が成人するまでの中継ぎ。 かつおくんの遺児が継げば「磯野家」として磯野王朝が続いていくことになる。
わかめちゃんは生涯独身を通さねばならないが・・・。

しかし、「サザエ」さんの息子である「たら」ちゃんが皇位を継承すると「女系男性天皇」となる。この場合、男系の血統は「フグタ」家であり、磯野家からフグタ家への王朝交代が起こったことになる。磯野王朝の断絶である・・・

皇室を維持するために

「女性天皇」と「女系天皇」
「女性天皇」は歴代の天皇でもおられたが、生涯独身を通される。
愛子内親王殿下や眞子内親王殿下、佳子内親王殿下にそのような道を歩んでいただきたくはない。

皇室を維持していくためにできる施策の一つが「旧宮家の皇籍復帰」であろう。とうさんはこれを支持する!

まとめ

「女系天皇」は皇統の断絶に繋がる日本破壊を意図した企てである。

共産党も昔は「天皇制」廃止(天皇制というのは共産党の造語。正しくは「皇室」)を叫んでいたが、国民に見向きもされないどころか身内からも「そんな方針には従えない」と離反者が出たため、あまり言わなくなった。

そして「女系天皇」容認論を広め始める。これが日本破壊の近道であることを良くわかったうえで。

この企てだけは、何としても阻止せねばならない!!

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