「しあわせ」の共通項。
最後は利他等について。
⑥ 他者貢献ができる
⑦ 受動的しあわせを感じられる
について説明するよ。
他者貢献ができる
他者貢献、このことが「しあわせ」に繋がることはとうさんからあえて言うまでもないかもしれない。
ふたりも人生に迷ったとき、さまざまな自己啓発本を読んだだろう。
その中に、書いてあるであろう言葉。
「至誠(誠意)」
「情熱」
「今、このときを真剣に生きる」
「欲を抑える」
「利他」
等々・・・
このあたりの説明は他書に譲る。
とうさんより分かりやすく情熱を込めて表現してくれている。
例えば、
渡部昇一「中村天風に学ぶ 成功哲学」致知出版社
渡部昇一「人生の手引書~壁を乗り越える思考法」扶桑社新書
稲盛和夫「生き方」サンマーク出版
松下幸之助「道をひらく」PHP研究所
本田宗一郎「得手に帆あげて―本田宗一郎の人生哲学」三笠書房
等々いくらでもある・・・アマゾンで早速調べてみては??
他者貢献による「しあわせ」
とうさん、そのことを感じてくれるように育ててきたつもりだ。
ふたりが何かしてくれたら・・・
「ありがとう」
と必ず言うよう心掛けた。
とうさんが何かして、
ふたりが「ありがとう」と言ってくれたら、
「どういたしまして」
と必ず言うよう心掛けた。
言葉をわかって話すようになり始めた2歳くらいから。
いま、
こったん小学校2年生に、こうくん幼稚園年長さん。
家では普通に「ありがとう」「どういたしまして」で溢れてる。
岡潔(おかきよし:著名な数学者)がお爺さんから薫陶を受けたという、
「人が先、我は後」という教えも5歳の時から事あるごとに伝えている。
君達の笑顔
うちではあまりお菓子は出ないけど、お菓子の譲り合いもよくみられたね。
相手が喜んだ時に見せる君達の「はにかみ笑顔」をみると、とうさんはとても「しあわせ」を感じる。
家庭・学校・職場・仕事・地域社会・・・そこここに「他者貢献」出来る場がある。
今後も常に、「人が先、我は後」を心に置いて生きて欲しい。
とうさんの役割
とうさんが出来るのは、ふたりを水辺まで導くこと。
そこで水を飲むかどうかは君達次第。
ふたりが、美味しそうに水を飲む姿。
とうさんは、心から「しあわせ」を感じる。
とうさんの死生観
「死生観」これについては別の項を設けて詳しくは説明する。
とうさんの死生観、簡単に言えば “魂は続く”
この世は魂を磨く“修業の場”
死んでも、とうさんは魂となってふたりを見守っている。
ふたりが成長していく姿を。
そして再び「魂を磨きたい」と思った時、肉体を持って生れ落ちる。
そのときはこったんの息子としてか、こうだいの息子としてか(笑)
そのときはとうさんを導いてな!
次回、最終回 ↓↓↓