とうさん、がんばるぞ!  日本大好き「とうさん」の子育て奮闘記&もろもろ。

【父として】我が子に伝えたい|死生観について|とうさんの死生観

死生観

「死」と「生」をどう捉えるか。それによって生き方が変わる。
君達二人はまだ若いから全く意識していないだろう。しかし生きとし生けるもの、常に変化し、やがて「死」が訪れる。
このことをどう捉えるか・・・。それが死生観。

死後の世界

すべての人に「死」があるなら、気になることはないかな?

そう、「死」の「あと」はどうなっているのかってこと。
所謂「死後の世界」

臨死体験者による「光が見えた」「優しい光に包まれ幸せな気持ちになった」などの話を聞くことがある。また、葬儀の場でも「あの世はどうだい?」などの声掛けを聞くこともある。なんとなく「死」の後にも何らかの世界があるように考えている人もいる。

死んだ後ってどうなるのだろうね。

宗教による死生観

宗教に帰依している人は死生観がはっきりしている。

ヒンズー教や仏教などは輪廻転生を謳っているし、キリスト教なども最後の審判前に復活し裁きを受けることになっている。そしてそれは「どう生きるか」を定義している。

「・・・???・・・」だよね。

なぜ「どう生きるか」を定義していることになるのか。
例えばヒンズー教。ヒンズー教には強烈な身分制度がある。カースト制だ。身分が違う人とは関係を持ってはいけないらしい。最下層の人は見るだけで穢れる存在。とんでもない差別社会だと思うが、身分が違う人々は触れ合わない(場を共有しない)から揉め事は起きない。
ただ、身分制は世襲である。最下層の一族はずっと最下層のままなのだ・・・。それが変化する可能性は唯一「輪廻」であるらしい。生きているときに善行を積むことでより良い階級への転生を信ずる。しかし永遠の輪廻は苦痛となる。したがって現生で最大限の善行を積み、解脱することを目指す。これがヒンズー教の基本的な死生観らしい。

キリスト教はどうか。死体は絶対に火葬してはいけない。肉体を残したままの土葬が基本だ。なぜか。それは最後の審判の日によみがえり、裁きを受けることになっているから。よみがえる時に肉体がないと困るのだ。

そしてその審判により天国・地獄行きが決まるのだ。天国行き・地獄行きは生きていたときの信仰の深さによる。キリストの教えの通り清く生きたものは天国へ行ける。

宗教による死生観の示すもの

宗教による死生観の特徴は「現生でどれだけ教義に忠実であり、よき人として生きたか」にありそうだ。

ま、それこそが宗教を信ずる意味なのだろう。死後の裁きを定義し、より良く生きるにはどうすれば良いかを考えさせる。「死」の恐怖を和らげ「生」を意味あるものとするためのものだととうさんは考える。

だから宗教でお金を要求してくるものは信用できない。宗教を信じるなとは言わないが、金や物を要求(信心深さの表れであるとか最もらしいことを言ってくる)してくるような宗教には近づかないことだ。

日本人の宗教観

日本人は基本的に多神教。古事記にもいろんな神々が登場する。まさに八百万(やおよろず)の神。

だから日本人は節操なく見える。クリスマスを祝い、除夜の鐘を聞き、神社に初詣、バレンタインに最近はハロウィンも盛んだ。これも多神教の為せる業。どの神様も気軽につまみ食い出来ちゃうのだ。神道の総本家、皇室でも仏教に帰依した方もおられる。宗教に関して言えば、日本は割と何でもありのお国柄。

日本に古来からある神道は基本的に祖先に感謝をささげるものであって、生き方に関しての定義はない。だから四苦八苦を除き、どう活き活きと生きるかを説いた仏教は日本で人気が出た。天皇でも仏教に帰依された方もおられたほどだ。聖徳太子が仏教をわかりやすく日本風に解説し広める努力をされた。

古事記の世界観でも死後の世界は存在する。仏教にも輪廻がある。つまり日本人は潜在的な宗教観として「魂」の存在を認めているように思う。

とうさんの死生観

とうさんは「魂」はあり、そして続いていると信じている。その「魂」を磨くために生きている。

とうさんは無宗教だと思う。強いて言えば神道に親和性を覚える。神道は先祖を敬い、感謝を捧げ、死後は子孫を見守る神となる。とうさんは君達や孫達を見守りたい。

そして「もっと成長したい」と思えば、また人間として生まれる。こうして生死を繰り返しながら「魂」を磨き、日本人としての徳を高めていくものと信じている。

君達に望むこと

結婚し、子宝に恵まれると嬉しいな。子育ては親も育てる。是非子宝に恵まれて欲しいと強く願う。

また、日本人としての誇りを胸に、明るく朗らかに生きていって欲しい。

このシリーズではとうさんが思う「明るく朗らかに」生きるために必要と思うことを遺す。

君達の良き未来のために!

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