とうさん、がんばるぞ!  日本大好き「とうさん」の子育て奮闘記&もろもろ。

日本は借金大国?国民一人あたりの「借金」が891万・・大嘘です!

昨日の時事通信(JIJI.COM)の記事

6月末の国の借金1105兆円=1人当たり891万円
財務省は9日、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が6月末で1105兆4353億円になったと発表した。2月1日時点の人口(1億2405万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約891万円になる。
 国の借金は国債、借入金、政府短期証券で構成される。残高合計は前回発表の3月末から2兆810億円増え、過去最高を更新した。少子高齢化により膨らむ社会保障費などを税収だけで賄えず、国債発行で補う構図が続いている。

はあぁぁぁぁ・・・

まだこんな発表で国民を騙すことができると本気で思っているのだろうか財務省は・・・。民間の通信社などは財務省の発表をそのまま書かねば手痛い反撃をくらうのだろう。時事通信に文句をいうのは忍びない。財務省は外局に国税庁を持つから・・・

財務省発表の嘘

日本政府は国債を大量に発行しており、「日本政府の借金」は確かに1105兆ある。ただ、それは「政府の借金」だ。日本政府の借金は日本人の借金と同じじゃないか!と思われる方、あなたは財務省の洗脳工作に嵌っています。

政府が借金をどこからしているのか、ということを明記しなければ、それが国民の借金なのか、資産なのかはわかりません。
例えば、日露戦争当時の日本。当時、日本の年間予算は3億円。それなのに、戦争を行うために海外に合計「13億円」もの膨大な借金をします。こういう形(債務の引き受け手が海外)では、確かに日本政府の借金は日本国民の借金といっても良いでしょう。

では、現在の日本国債の海外比率はどの程度か・・・
たかが7%~12%程度。10%として110兆です。日本の年間の予算は一般会計約100兆、特別会計約200兆です。この程度ではデフォルト(債務不履行)の危機は全くありません。
日本人は国民一人当たり「891万の借金」などないんです。

では、日本政府の借金はどこから?

2019年Q1暫定でみると

中央銀行  46.3%
民間銀行  39.5%
海外     7.1%
社会保障基金 4.5%
その他    2.6%

だ。海外は純粋に購入しているものは7.1%だが、他の方法(証券)を通して買っているものも含めるともう少し割合が上がる。

おわかりだろうか。日本政府の債権はほとんど「日本国内で」買われている。
つまり、国民目線からいうと「政府にお金を貸している」のだ。したがって日本の場合「政府の借金=国民の借金」ではなく「政府の借金=国民の資産」なのだ!

しかもその半分近くを「中央銀行」が購入している。「中央銀行」とは「日本銀行」のことだ。日本銀行は政府の機関ではないが、日本の場合ほぼ実質、政府機関と見てよい。確かに独立性や透明性は担保されているが、政府と共に日本の経済運営を担っている。日銀はお金を作れるのだから全く問題ない。確かに際限なくやればハイパーインフレが起こる可能性もあるが、インフレターゲットを設定すれば全く問題ない。

日本のバランスシート

家計のやりくりを考えるとき、収入と支出を分け、財産と借金を分けて考えるはずだ。例えば家のローンがあったとして、それのみで「あ~~我が家は大変だ~、こんなに借金がある~~~」とはならないだろう。家という資産があるのだから。必要以上に借金を気にすることなく日々の生活をしているだろう。

国を考えるときも同様だ。国の借金と資産を洗い出し、バランスシートを作る。各国も同様にバランスシートを作っており、その資産の中には中央銀行も含まれる。

しかし!なぜか財務省が作るバランスシートには日銀が含まれていない!!
なぜ財務省はこうまでして嘘をつくのか・・・

日銀を含めたバランスシートでみると日本の財政は全く問題ない健全な国家であると言える。日本の国債引き受けの半数近くは日銀なのだから。中央銀行が持つ自国の債権は相殺できると、2017年に来日したノーベル経済学賞受賞者ジョセフ・スティグリッツも述べている。氏曰く「政府・日銀が保有する国債を相殺すれば日本政府の債務は一瞬で減少して不安が和らぐ」と。
財務省は日本が健全であるとなると増税する理由がなくなるため言いたがらないのだろう。財務省は自分たちが操ることのできる財源を少しでも増やすことが目的なのだ。

まとめ

日本の財政は健全です!
財務省の「日本人には一人当たり〇〇〇円の借金があります!」詐欺にはくれぐれも引っかかりませんように!

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