N国党
今夏の参院選で「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が当選した。立花氏の「NHK料金は払わなくていい」という主張は極端すぎる(違法なことを勧めている点で問題)と思うが、NHKと契約しないという選択支はあっていいと思う。
沓澤(くつざわ)亮治氏という元N国党、現豊島区議員は「NHKは解約し、その後再契約に来ても契約しなければよい」という主張のほうが正しそうだ。
最高裁の判決でも、「契約した限りは支払いをせねばならない」というNHK勝訴の判決が出ている。一方、NHKが求めていた「受信機(テレビ)を購入した時点から契約が成立したことになり支払い義務が生ずる」という主張は否定された判決が出ているのだ。
「放送法は受信設備の設置者に対して受信契約の締結を強制する旨を定めた義務規定」と初めて認められたのだが、それには以下の文言が付加されている。
「公共放送の役割を丁寧に説明し、受信料を支払う意味を理解してもらう不断の努力」を求めたうえ、「受信契約が未確定の段階で徴収するのは適当ではない」と指摘されている。つまり懇切丁寧にNHKの役割を説明し納得して契約してもらう努力をしろ、そして契約していない段階で受信料を徴収してはならない、としたのだ。ということは、契約していなければ支払いの義務は生じない、と読み替えることができる。
N国党党首、立花孝志氏
立花氏はYouTubeで自己の主張を発信している。特にNHKに不都合と思われる動画がこれだ。
【NHK紅白歌合戦の腐りきった裏側を元NHK職員の立花孝志氏が実名で告白】
動画の骨子は
・NHK紅白歌合戦は国民不在のやらせ番組
・その出場枠はほぼ「金」と「女体」で決まる
・NHK紅白歌合戦の担当プロデューサーによる制作費の不正支出の詳細
・NHKと相撲協会と暴力団の黒いつながり
紅白歌合戦はNHK側から出て欲しいと懇願する出演者以外は「金」と「女体」で決定されていることが暴露された。その他、NHKの名誉を著しく棄損していると捉えられる発言のオンパレードだ。ただ、この動画、2018/6/12に配信されている。NHK側も見てないはずはない。見ていながらこれに反論しないところを見ると大方「事実」であると認めたようなものだろう。
また、動画の中で「ニッシンドウ」(漢字はよくわからない)の重役が情聴取後、不審な事故死を遂げていることも報告されている。ネットを調べてみたがそのような記事は見当たらなかったので信頼できる情報とは呼べないが、もし本当だとすると暗殺であった可能性も出てくる・・・
まとめ
NHKは反日的な報道も多く、職員の犯罪率も高い。黙って受信料を収めるのは馬鹿らしい・・・
NHKは解体的出直しが必要である(国営放送化とバラエティー部門等の民間への譲渡)
国会議員なった立花氏に期待しよう。スクランブル化をパブコメしてくれんかな~~