武漢コロナ
China武漢発の新型コロナウイルス、2020年4月15日、欧州及びアメリカは爆発的感染が収まっていない。日本は少しずつ増えてはいるものの流行の兆し、といったところか。
死者数は世界で12万人。もう少し増えてしまうかもしれない・・・
追記:2020年5月9日現在、死者数は全世界で27万人。アメリカでも7万7千人を数え、ベトナム戦争の死者数を上回った・・・
これ、戦争が起こってもおかしくないレベル。もちろん経済戦争ではあるが。アメリカのChinaへの制裁は不可避であろう。日本も旗幟を鮮明にする必要がある。間違っても天安門事件の時のような対応をしてはならない。
なぜ全世界に??
Chine発の武漢コロナ、なぜ全世界に広まったのか。それはグローバリズムの深刻な欠陥による。日本にも地球市民を自称するものが多数いるが今回の騒動にはダンマリを決め込む。
グローバリズム
グローバリズムとは、「人」「もの」「金」の国境をなくすこと。まさにそこに住む人間は「地球市民」であろう。しかし「地球市民」は誰が守ってくれるのか。国連? 今回のようなウイルスからはWHO?? 国際金融資本???
国連の役割
国連やWHOが「地球市民」を守らないのは明らかだ。国連は各国の利害関係を調整するところ。国連は正義の味方ではない。各国の利害が相反するとき、決定は裏金で決まる。近年、Chinaは国連を味方につけるべく金を配りまくっている。
WHO
今回のパンデミックで現在のWHOがChinaの犬であることがはっきりした。医師でもない元エチオピア保健大臣がWHO事務局長になれたのはChinaの強い後押しによるものと聞く。習近平は「テドロス同志」と呼ぶ。テドロスは中共にとって非常に使い勝手の良い「コマ」なのだろう。
国境をなくす
グローバリズムは国境をなくすことが最終目的。なぜか?世界にまたがる国際金融資本家(ディープステートとも言う)にとって、国など無いほうが金のやり取りが自由に行え、利益を最大化できるからだ。
地球市民
国境がなくなり、全世界の人々が平等になる時代は本当に訪れるのか・・・そんなことはまず無いだろう・・・。今回の武漢コロナでの世界の国々の対応をみれば一目瞭然だ。日本以外の国ではChina人を差別し、暴行まで働く人々がいた。アジア系であるというだけで日本人もかなり危険な目にあっている。
国民を守るのは「国家」
結局、国民を守ったのはそれぞれの「国家」であった。国境を封鎖し、国民の移動を制限し、国民の命を守る決定を下し実行したのは、それぞれの国の「政府」だ。決して国連やWHOではない。ましてや国際金融資本などでもない・・・
サプライチェーン
今回の騒動で、国防や健康に係る物品が海外に依存していることの危うさを嫌というほど味わった。マスクがない、防護服がない。日本の会社がChinaで作ったマスクはすべて支那共産党に没収され、日本には回ってこない。
欧州は不良品マスク(ハエが混入、すぐ破れる、フィルター機能がない・・・)を大量に掴まされた。Chinaに前払いで割高な金を払ったにもかかわらず、だ。
ナショナリズム
トランプ大統領が就任した際、「アメリカファースト」を批判したグローバリストが多数いた。いま、どんな顔をしているだろう。やはり「各国ファースト」は必要なのだ。
それぞれの国が自国を大切にし、そのうえで他の国々とも手を携え共に歩んでいく、というのが本来のあるべき姿だろう。
コロナを乗り越えた先に待つもの、それは「ナショナリズム」への回帰である。

気をつけねば!
2020.5.9追記:コロナの影響が思わぬほど大きくなったため、国際金融資本による企業買収が進みそうな予感もある。ともあれ外資規制が2019.11月の臨時国会で成立していたため、コア業種については6/7から事前審査の適用となる。安心はできないが日本企業を守り切って欲しい。