ディープステートとは
『アメリカを陰で操る支配勢力=国境を無くそうとするグローバリズム勢力=ユダヤ国際金融資本』
ユダヤのことを知るには【こちら】
トランプ大統領、安倍総理、プーチン大統領らナショナリストはこの『グローバリズム勢力=ユダヤ金融資本』と闘っている。
しかし、「ユダヤ」と入るだけで日本では「陰謀論だ~~」となる。そういう拒否反応ばかり示していたのでは正しい情報を得ることは困難だ。
前回はユダヤの歴史を紐解いた。今回はディープステート(=ユダヤ金融資本=グローバリズム)と闘うトランプ大統領に焦点を当てる。
国境を無くす「ユダヤ主義」
各国に移民し、迫害を受けながら細々と暮らしてきたユダヤ人と、商取引を専門に行い、金融を支配し力をつけていったユダヤ人。一概にユダヤ人と言っても二種に大別されることの理解は必要だ。
ただ、そのどちらとも国境が無くなって欲しいと心から願っている。
なぜか。
前者は国境が無くなり、移民が普通になれば自分達が迫害を受ける謂れがなくなるから。みんなが移民になれば、みんな平等。国家という共同体で括られ、その国独自の「文化」があることは、ユダヤ人にとって実に住みにくい世の中なのだ。だから「国境を無くせ~、世界市民だ~~」となるわけである。
また、後者にとっても国境は無いほうが良い。なぜなら金儲けが行いやすいから。国があり、国家が国民を守るような経済政策や金融政策を行うことは、ユダヤ金融資本家とって、もっとも忌み嫌うことなのだ。
ユダヤ金融資本の錬金術
ユダヤ金融資本は国家に金を貸し、その利子でここまで大きくなった。
国家の借金は個人の借金の比では無い。日露戦争当時、日本もユダヤ金融資本家「ヤコブ・シフ」に初回外債の半分500万ポンド(当時のレートで2500万円くらい)を引き受けてもらった。その金利は6~7%。戦時国債の発行額は合計20億でにも及び、国家予算の8年分であったと言われる。当時の国家予算は2.5億円。と、シフが引き受けた外債は日本の国家予算の1/10。では、現在の金額になおしてみると・・・現在の国家予算は100兆。その1/10は10兆。低く見積もっても6%の金利として、現在の価値に換算すれば6000億円もの莫大な金利を手にしたのだ!
現在でもアメリカの中央銀行、FRBは100%民間出資の銀行である。当然ユダヤ金融資本が出資している。従ってアメリカが借金をするとFRBを牛耳っているユダヤ金融資本に莫大な金が入るようになっている(これは単純化した話で、ほんとはもっと複雑だが。結果は一緒)。
国家の壁
では、国民の利益を第一に考える国家があったとしよう。国家が国民の生活を豊かにするための金融政策を打ってきたらどうなるか。例えば安倍政権が行っている未曽有の金融緩和。ゼロ金利ならぬマイナス金利政策などを行ったら、金を貸したほうが金利を払わねばならなくなり、金融資本家は利益にならぬどころか貸せば貸すほどマイナスになるのだ・・・。
このからくりが解れば、国際金融資本がグローバリズムをなぜ提唱しているかわかるだろう。国家が他国と「壁」を創り、勝手な金融政策を行ったり、関税を上げたりすれば国際金融資本家は儲けることが困難となるのだ。
「差別のない、自由な社会を実現するためにグローバリズムを進めよう!」と世界の誰もが反論できぬようなお題目を掲げ、国家の手足を縛っていく。得するのは世界を股にかける国際金融資本家なのだ。
ユダヤ人の勝利宣言
アメリカでは1900年代前半まではWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント=白人アングロサクソンのキリスト教信者)が支配層であった。
しかし1900年後半から徐々にWASPの勢力が衰え、ユダヤ勢力が支配的地位を占めるようになった。これはユダヤ人自らが宣言しているのだ。
2004年、ポーランド系ユダヤ人のブレジンスキー(元米国国家安全保障問題担当大統領補佐官)が自著『THE CHOICE』の中で次のように述べた。
「WASPの支配が衰えたのに代わって、社会的立場と政治的影響力を増大させたのがユダヤ系のコミュニティーである。その向上の歴史は驚くべきもので、ほとんど一世代の間に、必ずしもあからさまでないにしても広く偏見の対象にされていた彼らが、アメリカ社会で影響力の大きいさまざまな分野の要職を押さえるようになった。それは、学会、マスメディア、娯楽産業であり、政治資金集めに関しても同様である。ユダヤ人5~600万はまた、平均的アメリカ人よりもはるかに高い学歴と高い収入を得ている」
馬渕睦夫著:知ってはいけない現代史の正体(SB新書)p.34~35
トランプ大統領の奮闘
これに対し、ナショナリストを自称するトランプ大統領は公然と反旗を翻した!
彼は2018年9月、アメリカ中間選挙のキャンペーン中、次のように述べた。
「選挙で選ばれてもいないディープステートの活動家たちが、自らの秘密の課題を推進するために有権者に逆らうことは、民主主義そのものにとってまったく脅威である」(Unelected,deepstate operatives who defy the voters to push their own secret agendas are truly athreat to democracy itself)
トランプ大統領はまた、2017年の就任演説でも「いま、この瞬間からアメリカ・ファーストが始まる」と宣言して次のように語った。
「世界の国々と友好的で善意に基づく関係を築きますが、すべての国には自国の利益を最優先にする権利があります。私たちは自分たちのやり方を他の誰かに押し付けたりはしませんが、輝く模範として見習われる存在になります!」
この演説を聞かれてどう思われるだろうか。トランプ大統領は決してアメリカだけが良ければいいとは言っていない。それよりも、それぞれの国が自国を大切にし、皆で栄えることができれば最高だ、その模範となりたい、と述べている。これも聞きようによっては明確なディープステートへの宣戦布告であろう。
そして、それに呼応し、手に手を取って同じ道を歩んでいるのが、我が日本の首相、安倍総理大臣だ。
メディアは完全に牛耳られている。彼らが意識しているかどうかはわからないが・・・
このままグローバル化が進めば、国際金融資本がますます強大になり、誰にも止められなくなってしまう。そうなるとますます貧富の差は拡大するばかりだ・・・
皆でトランプ大統領や安倍総理を応援しようではないか!!
ディープステートがよくわかる
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