韓国の無法ぶりがひどい
慰安婦合意破棄に始まり、募集工を徴用工と言い換え「徴用工」賠償判決、レーダー照射問題、ホワイト国排除に対するWTOへの提訴、そしてGSOMIA破棄・・・
日本人やアメリカ人には何故韓国がこのようなバカげたことを行うのか理解できない。GSOMIA破棄に至っては「アメリカの許可も得ている」との嘘を付き、即時アメリカ政府に否定された・・・
しかし、ある疑惑が本当であるとすると、これらのバカげた対応にも一貫性が見えてくる。
文在寅という人物
文氏はもともとチュチェ思想をイデオロギーの中心としており、朝鮮を北主導で統一するという「革命」を成し遂げたい思いがあると噂される。あくまで「噂」ではあるが。
しかし最近、朝鮮労働党の地下党員ではないかとの疑惑も出ている。朝鮮労働党とは北朝鮮の政権だ。
文氏は「外交の天才」と称されている。しかし、G20で各国の首相達に全く相手にされていなかった姿を見ると、彼は外交力を有していないとみるのが妥当だろう。だが、日米を韓国から引きはがし、北朝鮮と同一化するという野望から評価すると、満点なのかもしれない・・・
北朝鮮との統一
文氏は北朝鮮と統一したらバラ色の未来が待っていると考えているのかもしれない。今までは悪質なプロパガンダを駆使し、世界各国を味方につけ、日本から金をたかる、という被害者ビジネスに邁進していた。しかし、北と統一すればそんなことはもう必要なくなる。「核」という強大な力を手に入れることができ、日本に対しては核の恫喝でいくらでも金を引き出せると考えているのだろう。偏向した歴史教育から生じた「日本憎悪」の感情から、核を一発、日本上空で炸裂させるくらいのことはやりかねない・・・
韓国大統領の末路
韓国の大統領はその任期後、無事であった人物はほとんどいない。実に10人中8人が亡命や失脚、死刑、自殺に至っている。
文氏もそれを非常に恐れている。そのため、自分が退いた後のことも考え始めたようだ。曹國(チョ・グク)の法曹起用だ。
玉ねぎ男
剥いてもむいても疑惑がとめどなく出てくるため「玉ねぎ男」と呼ばれているそうな。確かに現在挙がっている疑惑だけでも、
自身の卒業論文パクリ疑惑(30%の部分を引用も書かず盗用した)
娘の不正入学疑惑
不動産偽装売却疑惑
息子の兵役逃れ
財産隠し
と、疑惑のオンパレードだ。
なぜ彼を法務大臣にするのか。彼は文氏の「最側近」。自分の後継者として最適と思っているのであろう。チュチェ思想をイデオロギーの中心に据えており、それを隠してもいないらしい。文在寅のイデオロギーと完全に合致する。
そして、法務大臣とすることで、検察の改革を実施し、文氏や曹氏に対する検察の追求を逃れるためとされる。
このあたりの考察は「新聞という病」が絶賛増刷中の門田隆将氏が詳しく論評している。
そして「革命」へ
最後に「革命」を成立させ、愛する北朝鮮と「統一朝鮮」を創るのであろう。
自己の失脚、いや粛清につながるとも知らずに・・・
哀れ、韓国国民・・・。革命は「血」を好む・・・